デートの誘いを断られた

たとえ成功率が上がるデートの誘い方を実践しても、断られることもあります。女性側にだって都合があるし、何よりも選ぶ権利があります。100％僕らの思い通りに動いてくれるなんてことはありませんよね。

この時、まだ出会い系経由で有料メールをしている関係なら、潔くあきらめて他の女性を探す選択も１つ。本当に出会えるサイトには他にも大勢の女性がいるので、１人に執着する必要はありません。それに万が一相手がキャッシュバッカーだったら、深入りするとドツボにハマりますし。

でも、もうLINEや直アド交換が済んでいて無料で連絡が取れる関係になっているなら、あきらめずにリベンジしたいところですね。その場合は断られた時の対応が大事です。

絶対に不快な思いをさせない！

まず、言うまでもなく「せっかく誘ってやったのにムカつくわー」的な悪態は厳禁。リアルで面識のある相手には普通取らない態度ですが、顔を合わせなくて済むネットナンパの世界だと本当にやってしまう男子がいるんです。

また、「なんでダメなの？」「いつならいいの？」のように粘る男子も評判よろしくありません。

普通の女性は「あなたと会いたくない」なんて言えないので、オブラートに包んで断ります。「ちょっと予定が…」と言っても、実際には日程の問題じゃないことが多いわけですね。そこで粘ると、女性からすれば「空気読んでよ」と言いたいところ。余計に冷めてしまいます。

こんな風に相手に不快な思いをさせた時点で、リベンジの可能性はゼロになります。

明るく爽やかにサクッと引くべし！

一方、巻き返す可能性を残す鉄板セオリーは、しつこくしないでアッサリ引くことです。例えば…

「そっかー、残念。じゃ、また今度誘うね！」

のように残念な気持ちと、あきらめずにまた誘いまっせ宣言をサラッと盛り込んで、その後は何事もなかったかのように別の話題に移ります。とにかく明るく爽やかな対応が大切で、それによって、かえって株が上がることも多いのです。

また、女性も悪態をつかれれば「やっぱり断って良かった」と感じるし、逆に紳士的な対応をされれば「イイヒトなのに悪いことした…」と罪悪感が芽生えやすくなります。その罪悪感は「今度誘われたら行ってもいいかな」という気持ちにつながります。

無料で連絡が取れる関係になっているわけですから、ここはあせらずにじっくりコミュニケーションを深めて相手の気持ちを引き寄せて下さい。

最後に、次に誘うのはいつがいいのじゃ？という疑問について。

せっかく好印象な対応をしても、わずか数日後にもう誘ってしまっては、やっぱりあせっているという悪い印象に受け取られます。少なくとも１週間以上は間をあけてから誘うのがオススメですね。

いかがでしょう？こんな風に、デートの誘いを断られた時の対応次第でリベンジできる可能性は大きく変わってきます。僕ら男としては即会いしたいのは山々ですが、ここは短気は損気。急がば回れの姿勢こそが吉と出るところなんです。